論文・エッセイ

2013.03.14

「自由意志以降の芸術」(ArtAsiaPacific誌への寄稿)

ArtAsiaPacific誌第82号に、「自由意志以降の芸術」と第した記事を寄稿しました。記事は英語、中国語、アラビア語にて以下にてご覧になれます。 http://www.artasiapacific.com/Maga […]

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2013.01.01

Cogito ergo soup: Interview with Shinya Watanabe

I talked about my thesis plan on “Eur-Asia” in the interview “Cogito ergo soup”, publi […]

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ピタゴラスと松澤宥の魂に出会う旅 - ゼウスの生まれ育ったクレタ島プシクロの洞窟を訪ねて

渡辺真也  クレタ島を訪ねたサモス島生まれのピタゴラスは、エピメニデスと共にイダの洞窟に降りて行ったとされる。当時この洞窟はゼウスの生まれた場所と考えられており、天空神ウラノスと大地の神ガイアの娘でゼウスの母であるレアは […]

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入院体験から考える「わたし」とは誰か、そして魂とは何か? − 一神教と自由意志に基づく民主主義から、多神教と決定論に向けての試論

  渡辺真也  3.11の震災があった直後の3月15日、文化庁からの手紙が届き、ベルリン行きの奨学金を頂けることになった。その合格通知の日付は皮肉にも2012年3月11日付けで、あまりの偶然に驚き、手が震えた。 […]

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2012.04.27

Ujino’s “Radio Activity” – A Parallel History of the Material Culture of 20th Century Japan

Shinya Watanabe Ujino’s “Radio Activity” is a video collage involving shortwave radio broadc […]

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宇治野宗輝「Duet」に寄せて − 日本の伝統における想像的存在のリアリティ

渡辺真也  唸る様なモーター音と閃光を発する、車用ワイパーに掛けられた二枚のデニムシャツ。それらが宇治野宗輝の舞台型作品「Duet」のパフォーマーたちです。ワイパーの動きは多少ぎこちないですが、まるで生きているかの様な印 […]

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2011.12.05

(書評)國分功一郎「暇と退屈の倫理学」を読んで

渡辺真也 「自分らしく、自分だけの生き方のルールを見つけること。」簡単な問いではあるが、皆が思い悩むことではないか。私自身も思春期から今に至るまで、それを見つけようと努力してきた様に思う。 この問いが暇と退屈の問題だと気 […]

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2011.04.15

After Fukushima: How Art Can Again Help Japan Find Its Way (ARTINFO.com)

こちらの記事は下記リンクにてお読み頂けます。 http://www.artinfo.com/news/story/37325/after-fukushima-how-art-can-again-help-japan-fi […]

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There are oppositions that attract – Review on Taro Okamoto exhibition (Japan Times Online)

こちらの記事は下記リンクにてお読み頂けます。 http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fa20110415a1.html

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2009.11.13

火山に恋して – プレートテクトニクスの視点から考える、ミニマルアートの現在形

 日本は、火山でできた島国である。太平洋、フィリピン、ユーラシアの3つの地殻プレートが重なり合うことで生まれたため、日本列島は高い山々や深い海溝など起伏に富んだ地形をもつに至り、世界有数の地震大国となっている。  火山の […]

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