渡辺真也
インディペンデント・キュレーター

E-Mail: info@shinyawatanabe.net (日本語可)
http://shinyawatanabe.net

学歴


2002-2004 ニューヨーク大学大学院シュタイナート教育学部ビジュアル・アート・アドミニストレーション修士課程 卒業
2000-2004 世界32カ国を単発的に放浪
2000-2001 イリノイ大学アーバナ・シャンペイン校へ交換留学
1998-2002 専修大学経済学部国際経済学科 特待生

職歴


2005- ニューヨーク、トライベッカのイーサン・コーヘン・ファインアートにてギャラリー・マネージャーを勤める
2003-4 非営利団体“パフォーマ”にて美術史家、ローズリー・ゴールドバーグのアシスタントを務める 日本レクチャーツアーを企画、実行、通訳も務める
2003-4 スパイキー・アート キュレーターとして活動 ブルックリンやPS1にてアクション・ペインティングショーやパフォーマンスショーを開催
2001-3 ブルックリン・ミュージアム 現代美術部署にてキュレーター・アシスタント、アリゾナにてパオロ・ソレリの建築コロニー、アーコサンティーにてインターン、ベルナール・ビュッフェ・ミュージアムにてインターン

展示活動歴


2006 ニューヨーク、SOHOのアーティスト・スペースにて展示“Salad Days”をキュレーション
2006 「アクション・ペインティング・バトル! 篠原有志男 vs. 勝間陵賀」 をイーサン・コーヘン・ファインアートにて企画
2005 展示 「もう一つの万博 ネーション・ステートの彼方へ」 を、6月に成長型アートスペースlevel1、ギャラリーSoap、旧130銀行ギャラリー、さらに8月に非営利美術スペースWhite Box, ニューヨーク市チェルシーにて企画
2005 展示「Le Petit Prince - Young Male Artists -」をブルックリンのAG Galleryにて企画
2004 コロンビア大学ルロイ・ニーマン・ギャラリーにてキュレーターの為の展示“Connecting the Dots”に「もう一つの万博」が選ばれる (Curator: David Dempewolf)
2004 井上玲 「Vote for Peace」 @ ニューヨーク大学 (キュレーター)

出版


2007 ジャパン・ソサエティーの展示「Making a Home」カタログにテキストを寄稿
2007 広島市現代美術館での展示「ポートレート・セッション」に「 中心性への希求 - パメラ・ローゼンクランツの芸術行為と自己同一性の解体」を寄稿
2006 渡辺真也へのインタビュー記事"Tribeca’s street-fighting artists" by Rachel Youens, Downtown Express, NY. May 19-25 Issue, 2006
2006 渡辺真也へのインタビュー記事 "Freedom from Beijing's hold" by Deborah Brewster, Financial Times, USA. April 07, 2006
2006 エッセイ"Cogito ergo Europe - New European Identity and Its Limitations"を、 Dejan Kaludjerovicのアートプロジェクト「Europoly」の為に、イタリアの財団Citta d'Arteに寄稿
2005 「もう一つの万博」カタログ製作
2005 ローズリー・ゴールドバーグ・インタビュー「歴史としてのパフォーマンス」を京都造形芸術大学の機関誌「舞台芸術」に寄稿
2004 「木村さんについて私が知っている2,3の事柄」 LR-Returnes
2004 「万博と国民国家:展示”もう一つの万博 - ネーション・ステートの彼方へ」の為に」 雑誌 “10+1”
2004 マリーナ・アブラモビッチ・インタビュー「今はなき故国ユーゴスラヴィアと親友スーザン・ソンタグを想う」を京都造形芸術大学の機関誌「舞台芸術」に寄稿
2004 金沢21世紀美術館 英語カタログの為の翻訳を行う
2004 論文「国民国家が芸術に与える影響 - 旧ユーゴスラビア諸国の場合(原題The Influence of the Nation-State on Art - The Case of the Former Yugoslavian Countries」発表

レクチャー歴


ニューヨーク大学大学院、コロンビア大学大学院、サラエボ・アカデミー・オブ・ファインアーツ、東京大学、東京藝術大学、立命館大学、京都精華大学、北九州市立美術館、ロケーション・ワン 他

翻訳


2007 広島市現代美術館にて開かれた展示「ポートレート・セッション」展のカタログテキストの翻訳(四方田犬彦氏の文章含む)
2006 ヘンリー・マーティンによる記事"Suspensions"を福井県立美術館での靉嘔回顧展「虹のかなたに」カタログの為に翻訳
2004 金沢21世紀美術館 英語カタログの為の翻訳を行う
2004 ローリー・アンダーソンの愛知万博の為の俳句の翻訳を手掛ける

受賞暦


2007 国際交流基金助成受賞 「パネル・ディスカッション 『平和憲法は時代遅れか?再軍備を検討する日本』」
2005 CECアーツリンク インディペンデント・プロジェクト・アワード (もう一つの万博)

語学、免許


英語:ネイティブクラス ドイツ語:コミュニケーション可 学芸員免許取得済み

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